運動会でパラバルーンをする時、どんな技で構成しようか悩みますよね。
この記事では、パラバルーンの技を基本から大技まで、難易度別にご紹介します。
基本の技
基本の技は、曲の始まりに使ったり、大技と大技の間に入れ込みやすいものです。
小波
パラバルーンをお腹の辺りで持って、小さく縦に振ります。(4~8拍)
大波
パラバルーンをお腹の辺りで持って、大きく縦に振ります。
小波と続けて行うと、より大きな波に見えますよ!(4~8拍)
洗濯
パラバルーンを持って、「右・左・右・左」と向きを揃えて動かします。
座って、立ってお腹で、パラバルーンを持ち上げて…と、バリエーションも広がりますね!(8拍)
中級の技
基本の技よりは難易度が上がりますが、膨らませないので成功率が高い技に、このようなものがあります!
シーソー
子供たちを円の半分に分け、片側の子供たちは座り、反対側の子供たちは立ってパラバルーンを持ち上げます。
8拍後に、今度は座っていた子供が立ち、立っていた子供は座って、シーソーの向きを変えます。(8×2拍)
ウェーブ
全員でしゃがんでおき、一人の子供が立ったら次は隣の子が立って、また次に隣の子供が立って…と繰り返します。
立った時に、できるだけパラバルーンを高く持ち上げるときれいなウェーブになりますよ。(16拍~)
かくれんぼ
ピンと引っ張ったパラバルーンの上に乗り、バルーンを顔の隠れる高さまで持ち上げて立ちます。
そして、笛の合図で腕を下げ、また笛の合図で持ち上げ…と繰り返して、顔を出したり隠したりします。
メリーゴーランド
ピンと張ったパラバルーンの中に保育者が棒を持って入り、真ん中に立ちます。
保育者は棒でパラバルーンの真ん中を持ち上げ、子供たちはバルーンを下に引っ張りながら行進します。
笛の合図で、次は反対周りに進みます。
コーヒーカップ
メリーゴーランドとは反対に、保育者がパラバルーンの上の真ん中に立ち、子供たちは上に持ち上げながら行進します。
見せ場に使える大技
パラバルーンを上手に膨らますことができると、見ごたえばっちりの大技が決まります!
気球
パラバルーンを引っ張って持ち上げ、笛の合図で一斉に真ん中に向かって走ります。
すると、パラバルーンの中にうまく空気が入り、気球のようにパラバルーンが膨らみますよ!
おうち
パラバルーンを引っ張りながら持ち上げ、笛の合図で中に素早く入り、座ってお尻でパラバルーンの端を押さえます。
膨らんだパラバルーンの中に、みんなで入ります。
きのこ
パラバルーンを膨らませて素早く地面に落とし、外側に座ってお尻でパラバルーンの端を押さえます。
顔を外側に向けてうつ伏せに寝たり、座らず立ってパラバルーンの端を押さえたり…とバリエーションがたくさんありますね!
花火
パラバルーンを持って一度真ん中の方に集まり、保育者がパラバルーンの上にボールを入れます。
広がってパラバルーンを引っ張り、小波をするとボールがポンポンと跳ねます。⇒ポップコーン
ポップコーンから、パラバルーンを引っ張って持ち上げ、一斉に素早く地面にパラバルーンを下すと、勢いよくボールが上に飛びあがります⇒花火
まとめ
私のおすすめの曲の構成は…。
↓
大技
↓
簡単な技
↓
中技
↓
大技
↓
最後の決め技
前半に大技を入れることで注目も集まり、見ごたえもばっちりですよ!
また、気球は一番成功率が低いので、曲の中で何度か挑戦できるようにしておくといいかもしれませんね!
参考に、運動会頑張ってくださいね。
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