【保育の転職】面接で好印象を残すためのポイント!転職理由編

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就職・転職

保育の転職でとても悩むのが、転職理由です。

新卒さんであれば、保育への思いを面接園の保育方針にすり合わせていく方向でいいですが、転職ではそういうわけにはいきません。
前の園を辞めた理由を聞かれることが多いからです。

人間関係や待遇などでやめた場合でも、”またすぐに辞めるかもしれない”と思わせないことが大切です。
特に、経験年数が少ない場合は、転職理由をしっかり話せないといけません。

ただ、難しく考えすぎると、自分の気持ちとはかけ離れてしまうこともあります。

今回は、面接で好印象を残すことのできる転職理由の伝え方を、ポイントを押さえながらお伝えしていきます。

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正直に話していい退職理由

転職理由の中でも、正直に話してもいい理由があります。
保育は女性が多い仕事なので、女性ならではの理由の場合は正直に伝えた方がいいでしょう。

結婚や出産などやむを得ない理由

女性は、結婚をしたり出産をしたりなど、ライフステージの変化に応じて大きく環境が変わるものです。
もちろん、結婚して遠方に引っ越したなどの理由は正当な理由です。

また、正職員からパート職員など雇用条件を変えて働きたい時も、正直に話しておきます。

*家庭との両立を図るために、夫と話し合った結果
*子育てと両立するために短時間労働を希望している
また、正職員として新たに就職する場合も、前園で働くことが厳しくなった理由も正直に話すといいでしょう。
私自身、出産後に正職員として転職した際、勤務条件が合わなかったことも正直に話しました。
*通勤時間が長くなってしまったため
*子供の保育園の送迎に間に合わない労働時間だったこと

結婚や出産で転職する場合は、新しい生活に合わせた条件を正直に話しておかないと、ミスマッチの原因にもなります

自身の療養などやむを得ない理由

もちろん、病気療養での退職理由は、正直に話しておくべきでしょう。

また、仕事が理由で、躁うつ病などにかかってしまう保育士も多いことでしょう。
自分の身体や心の状態を正直に話し、病気を乗り越えたところまで伝えることで、採用する側が安心できるようにしましょう。

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それ以外の転職理由

就職した園と合わずにやめてしまった人も多いでしょう。

基本的に、上記の理由以外は、退職理由を気を付けて伝えていくべきです。
嘘はつかないことを基本に、伝え方のテクニックを身につけましょう。

退職した園を悪く言わない

あんな園では二度と働きたくない!!!!

そう思って転職する場合もあるでしょう。
私の場合も、結婚という理由がありましたが、最初に勤めた園には思うことがたくさんありました。

それでも、前の園を悪く言うことは絶対にしてはいけません。
また、そこで働く先生の悪口も言ってはいけません。
園同士でつながっている場合もありますし、それ以前に面接で誰かを悪く言うことは印象がよくありません。

ポジティブな印象で

では、例えば人間関係が悪くて辞めたとして、ネガティブな印象を与えてしまう言い方とはどんなものでしょう。

*考え方が合わない保育士と対立してしまった
*上司に嫌味ばかり言われた

この理由で、だから転職したいですと言っても、いい印象にはなりません。

ただ、保育の経験の話の中で話すのであれば、ポジティブな印象に変わるように伝えます。

*中々自分の思いが伝わらずに苦労してしまう事もありましたが、〇〇ということを学び、とてもいい経験になりました。
言い方を変えるだけで、相手のことを悪く言わずに伝えられるし、人間関係が悪くて困っていたようだけど乗り越えようと頑張ってきた、という姿勢も見せることができます。

むしろ面接園への熱い思いを語れ

転職理由は、理由によっては本当に悩んでしまいますが、逆に言えばアピールのチャンスです!

前園で出来なかったことで次に出来そうなこと、自分の保育の方針と園の方針との整合性など、面接園に行きたいという気持ちや熱い思いを語るチャンスの場面です。

前の園を肯定せずとも否定もせず、前向きな気持ちを込めて、面接園への思いをぶつけていきましょう!

貴園の〇〇な保育が好きで、私のやりたい保育だと感じました。前園ではできなかった部分でもあるので、〇〇にチャレンジし、保育の引き出しを増やしていきたいと思い、貴園への転職を希望しています。

また、例えば人間関係が転職理由だったとしても、前の園が悪くて貴園が良さそう、という事を言わないで話します。

(ホームページを見て)(園の様子を見て)働いている先生方がアイデアを出し合って、認め合って、保育を進めていると感じました。私も自分の意見を出したり、他の先生の意見に刺激を受けたりして、保育力を高めていきたいと思い、貴園への転職を希望しました。
言い方に気をつけて、プラス思考でアピールしていきましょう!
また、給与や休日など待遇面が良いとされている園に転職する場合も、保育方針に先に触れつつ、聞かれた場合には、前園を辞めた理由として、オブラートに包みながら話すのもOKです。
前園では、充実した保育生活を送っていましたが、一方で仕事量や出勤数も多かったです。貴園に転職できた際は、休日をゆっくり過ごしながらも保育に繋がるインプットも行い、給与に見合った保育が出来るよう努めていきたいと思います。
あくまでも、保育が好き、という気持ちが前面に出るように話していくことがポイントです。
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転職理由はプラスになるよう伝えよう

転職する、というのは、やはり前の園で何かあったと思われがちです。

ただ、どんな園にも少なからず雇用関係でのトラブルはあり、多少の事は理解してもらえるもの。

だからと言って正直に、前の園のこんなところが嫌だと話さないことが大切です。

前向きに転職理由を話している人には、やはり保育に必要な姿勢を感じられるので、面接で好印象を残すことができるでしょう。

私は転職をして本当に良かったと思っています。

みなさんにも是非、心から前向きな気持ちで転職活動を進めて欲しいなと思います。

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