指導案(日案)の書き方のポイント②援助のポイントを考えよう

保育実習

指導案が書けなくて悩んでいる実習生さん、新人保育士さんも、たくさんいますよね。
書くのが苦手でも、書いていかなければならなくて、辛くなってはいませんか?

指導案(日案)の書き方のポイント①」では、基本的な指導案の書き方についてまとめてみました。

ここでは、部分実習や一日実習で行う設定保育の部分だけでなく、一日の流れの中で、活動ごとに援助のポイントを見ていきましょう。

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指導案の保育者の援助

保育者の援助は、人的な環境ではなく、子供の活動に際しどのような援助を取るべきかというものです。
具体的な記述をしていくことが求められます。

朝はスムーズな受け入れを促す

朝の登園時は、登園拒否もよくあるし、拒否しなくても緊張している子供もたくさんいます。
保育者は、笑顔で挨拶をして温かく迎え入れたり、スキンシップを取って情緒の安定を図ることが大切です。
また、今日の予定を伝えることで、意欲的に登園することができる子供もいるでしょう。

また、子供の健康状態を確かめることも、朝の登園時には必要になってきます。

視診する」(子供の様子を見て健康を把握する)という文言を使うことが多く、学校からも書くよう指導される場合もあります。
しかし、「視診する」という言葉は本来、医療関係者が使う言葉なので、保育では「健康状態を確かめる」という言葉に留めておく、という考え方の園もあります。

◎子供を笑顔で迎え入れ、元気に挨拶を交わしながら、子供の健康状態を把握する。 など

自由遊びは子供一人一人に合った援助を

自由遊びの時間は、特に環境が大切になるのですが、実習中に自由遊びの環境を大きく変えることは難しいですよね。
実習では、園での遊びの環境の中で、年齢に応じた子供への援助をしっかり勉強しましょう。

例えば、おもちゃや用具の取り合いになった時、どんな援助が必要でしょうか。
使いたいと思う子供の気持ちを受け止めながらも、相手の気持ちに気付く声掛けが必要かもしれないし、子供の気持ちを代弁する援助が必要かもしれないし、解決するための仲立ちが必要かもしれないし、年長児では自分たちで解決しようとする姿勢も大切になってきます。

また、遊びに入れない子供がいたら、どうすればいいでしょう。
保育者と一緒に遊んだり、好きな遊びが見つかるようにしたり、または友達と遊べるような声掛けが必要かもしれません。
遊びたいことが決まっていても始められないのかもしれないし、気持ちに気付いた上での援助が必要です。

担当のクラスの様子を思い浮かべながら、自由遊びでのあらゆる場面を想定して、年齢に合った援助方法を書いてみましょう。

また、必ず安全に気を付けて遊べるように、援助していきましょう。

朝の会では一人一人を受け止める

朝の会では、歌をうたったり、出席点呼をしたりしますね。
楽しく歌っている気持ちに共感したり、頑張って歌っている姿を認めたりしていきましょう。

また、出席点呼では、ただ出席人数を把握するのではありません。
一人一人の返事を受け止めることで、子供の自信や意欲に繋がっていきますよ。
乳児さんでは、歌で名前を呼んでもいいですね!

給食やおやつは楽しく食べられるように

給食やおやつの時間は、まずは食べる事の楽しさがわかるような援助が必要ですね。
子供たちが「おいしい」という言葉に、保育者も共感したり、コミュニケーションを取ってみんなで食べることの楽しさを味わえるようにするといいでしょう。

また、苦手な物でも少しづつ口に入れることができるよう援助したり、励ましたりしていくことも必要です。

また、話が盛り上がりすぎて、食事が進まない子供には、時間内に食事が終われるように声掛けをしていかなければなりません。

午睡は落ち着いて休憩できるように

午睡の時間は、子供たちの休息の時間です。心身ともにしっかりと疲れが取れるようにしなければなりません。
0歳児さんや1歳児さんには、子守唄を歌って安心して入眠できるよう促します。
また、体を優しくさすってあげるのも、スムーズな入眠に繋がりますよ。

幼児さんでは、体力がついてくると寝ない子も出てきますね。
子供ひとりひとり、体力も違うし、夜の睡眠時間など家庭環境も違います。
子供一人一人の様子や実態に合わせて、休憩が取れるように援助し、静かに体を休める事が出来るよう声を掛けていきましょう。

終わりの会や降園時は、明日への意欲につなげる

終わりの会を行う場合は、今日の楽しかったことを伝えたり、明日の活動を伝えたりすることで、明日も意欲的に登園しようとする気持ちにつなげていくことが大切です。

降園前の荷物の準備なども、年齢に応じて配慮したり、子供一人ひとりに合わせた援助を行っていきましょう。
自分でやってみようとする気持ちも大切に、必要な援助を行います。

降園時は、保護者に今日の様子を伝えたり、ケガや体調不良などがある場合はしっかり伝え、家庭との連携も図るように留意しましょう。

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まとめ

援助のポイントをまとめてみると、ただ書くだけという訳ではなく、実際の保育に繋がる大切な作業だということがわかってきますね。
保育に直接的に役に立つものだと思って、頑張って書いてくださいね。

ただ、書くこと自体にはある程度のフォーマットと慣れが必要です。
言葉遣いなども、初めは「どう書こう」と悩みますが、ずっと書いている内に、すぐに言葉が見つかるようになりますよ。

書き方については、園によって多少の違いがあるので、担当保育者や先輩保育士さんに聞きながら書いてみるといいでしょう。

一生懸命書いた指導案が、自分の糧になるので、頑張ってくださいね!
応援しています☆

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